17

6月

2010

ヘアアイロン使っていませんか?

最近こんなCMをよく見かける。

ヘアアイロンCMだ。

 

これであなたも簡単にプロのスタイリングが出来ちゃう

とか

プロが使う200℃で自由自在

  

  

 

ん~、コワいな!

使うのは簡単だ。

でも、使いこなすのが難しいのだ。

  

  

たとえば、まっすぐにしたい場合。

毎朝ストレートアイロンでストレートヘアをつくる。

時間やお金をかけて縮毛矯正しなくても、毎日気分はルンルンかもしれない。

  

たとえば、毛先にカールを作ったり、巻き髪風にしたい場合。

カールアイロンでベースを作ってスタイリング。

ホットカーラーはめんどうだけど、これなら楽しく出来ちゃう。

  

気分でストレートにしたりカールを楽しんだり、じぶんで出来たらそりゃあ楽しいにきまっている。

  

 

 

が、ふと気付いた時には・・・こんなことに!

●髪の手の手触りやばいかも!

●毛先がひっかかるし、なんかチリチリしてる!

●その後カラーをしたりパーマをかけたら、前より仕上りがいまひとつ!

 

 

 

髪の毛がダメージを持ってしまう原因のひとつが熱によるものがあります。毎日毎日ヘアアイロンを使うということは、傷みや乾燥をすすめてしまうのです。痛覚がないからなかなか自覚できないかもしれないけど、確実に髪の内部は変化を起こしていきます。

 

 

ちょっと想像してほしい。目玉焼きを焼くとしよう。

最初は生卵でプルんプルン態

(健康毛の状態)

   ↓

だんだん火が通ってきて、白身は透明感が減って白くなってくる

(カラーやパーマを1回程度の髪の毛の状態)

   ↓

白身はほぼ全体が白くなっている

(縮毛矯正を1回、しかもダメージあまり進めない方法でやった状態)

   ↓

白身は真っ白に、黄身にも火が通ってきている

(しっかり目の薬剤をつかって、アイロンもしっかり目にいれて縮毛矯正をした状態)

   ↓

白身も黄身もすっかり日が通って完熟状態

(強い作用の薬剤で、しっかりアイロン入れて縮毛矯正した状態)

   ↓

白身も黄身も火が通りすぎて、焦げ目が付き焦げ臭さも感じる状態

(強い薬剤で時間を置き過ぎ、アイロンもやり過ぎ、髪はもうヘナヘナの状態)

 

 

 

 

どうだろう?

髪は「痛み」を感じないけれど、「傷み」をもってしまうと大変なことになる。焦げた目玉焼き状態になった髪の毛は復活することはない。傷み過ぎた髪の毛は、パーマはかからない、カラーリングも思った色は出せない、なんてことになってしまう。見た目も美しさとは程遠くなっていってしまう。肌には再生能力があるけれど、髪は伸びてくるのを待つしかない。

 

 

ん?

なんか、話がそれてきたかな。

 

つまりは、高熱のヘアアイロンを使うということは、それだけリスクを伴うということなのである。縮毛矯正は傷むからやらない、自分でアイロンするから大丈夫、なんて思っていると、縮毛矯正以上にダメージ進行させちゃうこともあるわけだ。その辺をよく理解して使ってほしい、ということですな。