金
11
2月
2011
美容師と手荒れ 大塚の実話2
前回のお話からしばらく時間が経ってしまいました・・・・・。
今日はその続きです。
ひどい手荒れに悩まされ、克服できずに、過去に1度美容師の道を断念した、ソレイユソレイユのアシスタント大塚。
過去の失敗があるだけに、日々のケアは念入りにしていました。
とにかく乾燥させちゃいけない、手荒れしだしてから大変な思いをするのではなく、荒れる前に予防するしかない・・・そんな勢いで過ごしていました。
- なるべく素手での作業を避ける
- 皮膚を乾燥させないように保湿を怠らない
- 家に帰っても気を抜かない
それなのに、みるみる手荒れが進んで行きました。
症状は「カサカサ」とか「パックリ」ではなく、赤い細かなプツプツが出現。かゆみを伴います。
さて、大塚は美容師はなれていた4年の間に、飲食業も経験しました。もちろん、おびただしい数の洗い物も、ありました。しかも素手で洗っていたとのこと。
藤沢「洗い物毎日やってたときも、手荒れしたわけ?」
大塚「いや、一回もないっす!」
藤沢「もちろん冷たい水だけじゃなく、お湯も使うよね。
洗剤だって成分気にしてたわけじゃないんだろ?」
大塚「いやー、成分なんて気にし始めたのソレイユソレイユ来てシャンプーの
勉強始めてからっすからねー。その辺で売ってる洗剤だったと思います
よ!」
藤沢「ソレイユソレイユで使ってるシャンプーは、スーパーとかで売ってる
食器用の洗剤より、かなりマイルドだよ。なんで強い食器用洗剤で
荒れなくて、マイルドなシャンプーで荒れるんかなー?」
大塚「今回はそうとう神経質にケアしてますよ。寝るときだって保湿クリーム
縫って綿の手袋してるし。」
藤沢「その綿手荒れってないんじゃねーの?」
大塚「そんなー、毎晩洗いたての使ってますって・・・」
そんな会話が日々繰り返されていました。
大塚の手は悪くなる一方でした。
アシスタントのメインの仕事のひとつがシャンプーです。シャンプーができなくなったら、ほとんどいる意味がなくなってしまいます。手荒れで止まっていては、次の技術の習得に進むことができません。つまり、道をあきらめることになります。
さー、大塚の手は限界に達してしまいました。
手荒れという症状とはちょっと違いましたが、あれも手荒れの一種でしょう。赤いプツプツがかゆい~、なんて言っているのはまだ序の口でした。皮膚がどうのではなく、手そのものがパツンパツンに腫れあがってしまったのです。
まるでグローブをはめているようでした。
いろも通常の皮膚のいろではありません。
赤紫色にはれ上がり黒ずんでしまい、とても仕事ができる状況ではありませんでした。というより、日常生活もままならない状態になってしまったのです。
これは、美容師無理だな・・・ダメならやめるのは早い方がいい・・・・・。
そんな思いで、店が休みの火曜日に名医と評判の皮膚科に行ってみました。
皮膚の細胞を調べて、医師の口から出た一言にビックリ(@_@;)
「カビですね」
カ、カ、カビ ですか~???
で、荒れのひどいとことにピンポイントで注射をされ、ステロイドの薬と保湿クリームをもらって帰りました。
・・・・休み明けの水曜日、大塚の手は、休み前のパツンパツンのグローブのような姿からは想像できないくらい、ふつうの手に戻っていたのです。
それ以来、病院には一度も言ったことがなく、ステロイドの薬もその時もらったものしか使っておらず、今は毎日ワセリンで保湿する毎日です。
決定的に間違っていたのは・・・・保湿にばかり気を配って、きれいに汚れや薬液を洗い落とすことを結果的に怠っていた、ということ。
何か作業をするたびに、直後に石けんできっちり手を洗い、きれいな状態で保湿する、これセットでやらないといけないってことですな。
横浜から電車で5分・東白楽駅徒歩1分の美容室
